平泉 コラム 平泉 コラム

平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 - コラム -

夏の平泉

水かけ神輿と大文字送り火

平泉には仏教の浄土思想の考えにより造られた、多くの寺院や庭園そして遺跡があり、年間を通して色々なイベントが開催されています。 1月1日に中尊寺、毛越寺、達谷西光寺で行なわれる「元朝詣り」に始まり、1月20日には「毛越寺二十日夜祭」が行なわれます。平泉コラム「華やかな平安絵巻 春の藤原祭り」でもご紹介した、5月1日から5日に行なわれる「春の藤原まつり」が有名ですが、今回は夏に行なわれるイベントをご紹介させて頂きます。

毎年6月20日から7月10日の間、毛越寺では「毛越寺あやめまつり」が行なわれます。境内にある大泉が池周辺のあやめ園は、1953(昭和28)年に平泉町民の発案で植えたのが始まりで、現在は約300種・3万株の色々な品種の花菖蒲が色鮮やかに大輪を咲かせます。期間中は、重要無形民俗文化財である延年の舞、茶会、写生大会等が行われます。

平泉水かけ神輿 平泉水かけ神輿 「平泉水かけ神輿」画像提供:平泉観光協会

7月下旬に行なわれる「平泉水かけ神輿」は、その名のとおり、沿道からお清めの水をかけられながら、平泉町内、観自在王院跡から毛越寺を経由、中尊寺金色堂まで世界遺産に登録されたコースをお神輿を担いで練り歩きます。
水かけには、放水車まで登場することもあります。「わっしょい!わっしょい!」と威勢の良い掛け声が響き、担ぐほうも、掛けるほうも、びしょ濡れになりますのでご注意ください。

月遅れのお盆にあたる8月14日の夕方からは、中尊寺の北方鎮守である白山神社の能舞台で「中尊寺薪能」が行なわれます。夕闇の中、かがり火が映し出される舞は、とても幻想的です。
中尊寺といえば、国宝に指定されている金色堂を思い浮かべる方も多いと思いますが、この白山神社能楽殿(能舞台)は、重要文化財に指定されています。

大文字送り火 大文字送り火 「大文字送り火」画像提供:平泉観光協会

そして、毎年8月16日には、送り盆の行事として、束稲山で「平泉大文字送り火」が行なわれます。約100メートルの「大」の字が、夏の夜空に燃え上がります。この「大」の字の形は、中尊寺に伝わる国宝「紺紙金銀字交書一切経」(こんしきんぎんじこうしょいっさいきょう)から採って拡大したものだそうです。
そして、火は比叡山延暦寺より分火され、中尊寺本堂の両脇に灯る「不滅の法灯」から採火され、それをトーチに分火してリレーをしながら、束稲山へ火を運び大文字送り火となります。

詳しくは、「ひらいずみナビ 世界遺産の街 平泉の観光ガイド」平泉イベント情報(http://hiraizumi.or.jp/event/index.html)」をご覧ください。

音声ガイドでは、中尊寺や毛越寺のみどころに加え、おなじく構成資産となっている金鶏山や観自在王院跡もご案内しています。ぜひ、アプリとブックをダウンロードしてお試し下さい。

世界遺産巡りのパートナーに!
SkyDesk Media Trek
世界遺産音声ガイド
アプリをダウンロード
して試してみよう!

※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。

※Android、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。

アプリをダウンロードして試してみよう!
  

※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※Android、Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。

MENU